どうして

2018年12月19日 日常
紙で指を切るってあんなに痛いんだろう。
昨日、職場でちょっと厚手の硬い紙を折り畳んでいる最中、左手中指の爪の間をとても深くズバッと切った。スパッではなく、ズバッ…めちゃ痛かった。しかも爪の間って初めて切った。ていうか、普通そんなところは切らない(又は切れない)。あんまりにも痛くて声も出なかった。
爪の間なので患部をみることもできず、とりあえず指先をギュッと潰すように押さえていると、ジワジワと爪の間に滲む血。
一応患部を洗ってみたが、爪の間なんてのは爪の間に爪や爪ブラシを入れなければ洗えない。よって患部回りを濡らしただけにしてから常備してある絆創膏二枚をきつく貼り、うちに帰ってから消毒液を数度に分けて塗布して染み込ませ、軟膏で爪の間を塞ぎ、また絆創膏を貼った。本当は傷は塞がずに空気にさらしてた方が良かったんだろうけど、軟膏があちこちに付くのは困るし、何よりも、寝てる間に傷口に布団類の繊維とかが引っ掛かったとして、飛び上がるくらいの衝撃で目覚めたらとっても心臓に悪そうなので。

一日たって今。
患部は場所が場所なだけに、直接水に当たりにくいから「染みる!」という痛みは無いが、指先がちょっと何かに当たるたびに指全部がジンジンと痛みます。
そして中指に力を入れられないためにお風呂、特に洗髪が大変。中指を地肌に当てないと指全部に意外と力が入らないものですね。あと、爪の間に紙の毛が引っかかりそうで怖い。頭皮が洗い足りなくてかゆい気がする。
あと2~3日もしたら傷口塞がってくるだろうから、それまでの辛抱かな。


ちなみに、10代の頃に一度だけ、画用紙で指を切ったことがある。分厚く硬い紙は、薄い紙のようにスッと通り過ぎない。ズッと肌に入り込み、一瞬は肌の内側を滑るがブレーキが掛かるみたいに止まっちゃうんですよ。画用紙が食い込んだまま……。
肌から画用紙を抜き去る感覚は、死にそうなくらい気持ち悪かった……。

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